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  1. 富士河口湖町議会 2016-09-06
    09月06日-01号


    取得元: 富士河口湖町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-11
    平成28年  9月 定例会(第3回)          平成28年第3回富士河口湖町議会定例会 第1日議事日程(第1号)                  平成28年9月6日(火曜日)午前10時開会日程第1 会議録署名議員の指名について日程第2 会期の決定について日程第3 議員派遣の報告日程第4 決算特別委員会の設置について日程第5 議案等の委員会付託及び付託省略について日程第6 報告第7号 平成27年度決算に基づく財政健全化判断比率等の報告について日程第7 報告第8号 平成28年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価について日程第8 議案第91号 富士河口湖町営住宅小立団地管理条例の制定について日程第9 議案第92号 富士河口湖町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について日程第10 議案第93号 平成28年度西湖財産区特別会計補正予算(第1号)日程第11 議案第94号 平成28年度富士河口湖町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)日程第12 議案第95号 平成28年度富士河口湖町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)日程第13 議案第96号 平成28年度富士河口湖町介護保険特別会計補正予算(第2号)日程第14 議案第97号 平成28年度上九一色簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)日程第15 議案第98号 平成28年度富士河口湖町下水道事業特別会計補正予算(第2号)日程第16 議案第99号 平成28年度精進特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)日程第17 議案第100号 平成28年度富士河口湖町一般会計補正予算(第4号)日程第18 議案第101号 財産の取得について(雇用促進住宅河口湖宿舎)日程第19 議案第102号 富士河口湖町立船津保育所建設工事請負契約締結について日程第20 同意第6号 富士河口湖町農業委員会委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合の同意について日程第21 同意第7号 富士河口湖町農業委員会委員任命の同意を求めることについて---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(18名)     1番  外川 満君      2番  渡辺正己君     3番  渡辺武則君      4番  渡辺美雄君     5番  中野貴民君      6番  井出正広君     7番  山下利夫君      8番  佐藤安子君     9番  小佐野 快君    10番  堀内昭登君    11番  梶原 武君     12番  井出總一君    13番  渡辺元春君     14番  外川正純君    15番  三浦康夫君     16番  高山泰治君    17番  駒谷隆利君     18番  倉沢鶴義君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名 町長        渡辺喜久男君  副町長       藤巻美文君 教育長       梶原正孝君   政策財政課長    赤池和文君 総務課長      外川亮介君   税務課長      河野恵市君 住民課長      渡辺田津子君  健康増進課長    浜 伸一君 福祉推進課長    松浦信幸君   環境課長      渡辺澄男君 農林課長      梶原晃吉君   観光課長      古屋広明君 都市整備課長    三浦吉彦君   水道課長      流石 文君 学校教育課長    小林俊人君   生涯学習課長    中村孝一君 文化振興局長    小林賢治君   出納室長兼会計管理者                             堀内正志君 上九一色出張所長  渡辺勇人君---------------------------------------職務のため出席した者 事務局長      森沢和知    書記        相澤一憲 △開会 午前10時00分 △開会の宣告 ○議長(梶原武君) では皆様で互礼をしたいと思います。 おはようございます。 8月には、日本国民がメダルラッシュに熱狂したブラジル、リオオリンピックが17日間の幕を閉じ、過去最多の41個のメダルとともに、五十数年ぶりに時を経て、リオから東京へ五輪旗が到着しました。 また、リオ2016パラリンピックは、7日、日本時間8日から、12日間の幕をあけます。日本からは132名の選手が出場するわけで、山梨県勢として、唯一、義足の走り高跳び、鈴木徹選手が出場します。鈴木選手は、メダルという形に残る成果が山梨の子供たちや、応援してくれる人に喜びや励みになると思うと、昨日5日、日本を出発しました。 私たちも、世界遺産の富士河口湖町から熱い声援を送りたいと思います。皆様の応援をよろしくお願いします。 きょうは、ちょっと暑いようであれば、上着のほうは脱いでいただいても結構です。 欠席議員及び執行部関係の欠席はありません。 ただいまの出席議員は18名、定足数に達していますので会議は成立いたします。 ただいまから平成28年第3回富士河口湖町議会定例会第1日を開会します。--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(梶原武君) これから本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付してあります日程表のとおりです。---------------------------------------会議録署名議員の指名について ○議長(梶原武君) これより日程に入ります。 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第121条の規定によって、17番、駒谷隆利君、18番、倉沢鶴義君を指名します。--------------------------------------- △会期の決定について ○議長(梶原武君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りします。 本定例会の会期は、本日から9月21日までの16日間としたいと思います。 これに異議はありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 異議なしと認めます。 したがって、本定例会の会期は本日から9月21日までの16日間と決定しました。--------------------------------------- △議員派遣の報告 ○議長(梶原武君) 日程第3、議員派遣の報告を議題といたします。 地方自治法第100条第13項の規定により、議長において議員の派遣を決定しましたので報告します。 議員派遣の報告については、お手元に配付してあります議員派遣報告書のとおりです。--------------------------------------- △町長挨拶及び提案理由の説明 ○議長(梶原武君) 日程第4に先立ちまして、議案の提案理由等について町長から説明を求めます。 富士河口湖町長、渡辺喜久男君。     〔町長 渡辺喜久男君 登壇〕 ◎町長(渡辺喜久男君) 本日ここに、平成28年第3回富士河口湖町議会定例会の開会に当たり、提出いたしました案件の主なものにつきまして、その概要をご説明申し上げますとともに、私の所信の一端を申し上げ、議員各位並びに町民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げるところであります。 さて、平成28年度も間もなく上半期が終了するところであります。これまでに、今年度当初に掲げた事業は、計画に沿って着実に執行をしているところであります。特に、新規事業であります勝山公民館新築工事につきましては、既に契約締結の議決をいただき、着工済みとなっており、年度内の完成を予定しております。 また、船津保育所建築工事につきましては、8月26日に入札を行い、今定例会で契約締結の議決をお願いしているところであります。議決をいただきました後、9月16日には起工式を行いたいと予定をしております。 船津小学校の建設事業につきましては、今年度中に用地取得を行うための詳細測量を現在進めており、実施設計の発注につきましても、順調にその手続を進めているところであります。 次に、子育て支援の充実の柱である保育所の給食費の半額補助は、4月から実施をし、半年が経過するところであります。 また、子ども医療費助成事業の対象を6月から高校3年生までに引き上げた成果としまして、6月分の窓口無料化は延べ407人、町助成費は89万6,107円となっております。 さらに、今年度から高校生のインフルエンザ予防接種も1人当たり2,500円を公費負担とすることとしまして、補正予算に計上させていただいたところであります。 次に、3月議会の当初予算審議でご説明をいたしました雇用促進住宅河口湖宿舎の取得につきましては、今議会で財産取得のご議決をいただく議案を上程しておりますが、これに関連して、管理条例の制定及び関連費用の補正予算の計上を行っております。ご理解をいただけますようお願い申し上げるところであります。 次に、農業委員会に関する法律の改正により、農業委員会は来る11月15日より新たな組織となります。新たな農業委員は農業関係者、農業団体からの推薦により選考をしたところであります。各地区2名ずつとなっており、地域ごとの課題にも対応しやすい構成となっております。議会の同意を得て任命することとなっておりますので、ご同意を賜りますようお願い申し上げるところであります。 次に、来る9月25日で足和田災害から50周年を迎えます。災害の惨事が時代とともに人々の記憶から薄らいでいく中で、改めて災害の恐ろしさを知り、地域連携や万が一の備えの必要性を再認識するため、足和田災害復興50周年記念事業を9月25日に地元実行委員会の主催、町の共催により開催していく予定でございます。今回の記念行事のために制作しました記録映画「西湖メモリー」の上演、また記念講演、シンポジウム等を国土交通省、山梨県の後援、全国砂防協会等の協賛をいただいた中で行うこととしております。 実施内容の一般への周知につきましては、チラシや山梨日日新聞紙上でご案内することとなっております。議員各位には事業のご案内を差し上げますので、ご出席のほどお願いをいたすところであります。 それでは、今議会に提出いたしました議案等の概要を申し上げます。 提出案件は全部で49件であります。内容は、報告が2件、条例の新規制定が1件、改正が1件、財産の取得が1件、工事請負契約締結が1件、同意案件が2件、決算承認が特別会計含め33件、また特別会計補正予算案件が7件及び一般会計補正予算の内容でございます。 まず、報告につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定による平成27年度決算に基づく財政健全化判断比率等の報告、及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定による平成28年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の報告であります。 次に、条例につきましては、雇用促進住宅河口湖宿舎独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構から取得し、10月1日から町営住宅として管理するために、富士河口湖町営住宅小立団地管理条例を制定するものであります。 また、富士河口湖町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例は、新たな体制となる農業委員会農業委員の報酬の改正、及び農業委員会に関する法律第17条第1項に基づき委嘱される農地利用最適化推進委員の報酬及び費用弁償に関する規定を追加する必要があるために改正するものであります。 次に、財産の取得につきましては、雇用促進住宅河口湖宿舎を取得するために、条例の規定により提案を申し上げるものであります。 次に、工事請負契約締結につきましては、これまた条例の規定により、船津保育所建設工事請負契約の締結を提案させていただくものであります。 次に、同意案件につきましては、富士河口湖町農業委員会認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合の同意及び富士河口湖町農業委員会委員任命の同意であります。 次に、平成27年度決算認定につきましては、32件の特別会計と一般会計となっております。 次に、補正予算につきましては、特別会計7会計と一般会計でありますが、そのうちの平成28年度一般会計補正予算(第4号)の概要についてご説明をさせていただきます。 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に1億4,636万6,000円を追加し、歳入歳出の総額を120億280万6,000円とするものであります。 歳入の主なものについてご説明いたします。 繰入金20万円、繰越金1億4,162万円、町債1,720万円、これらをそれぞれ増額し、国庫支出金970万6,000円、県支出金294万8,000円を減額をいたしたところであります。 次に、歳出の主なものをご説明申し上げます。 総務費につきましては、職員のストレスチェックに要する産業医の報酬48万円及び高ストレス者に対する面談の委託料15万6,000円、勝山ふれあいセンター東側に取得しました土地にある家屋の取り壊しと造成工事の350万円、新築住宅建築等奨励金800万円、マイナンバー制度の法改正に伴うシステム改修業務委託料29万2,000円、足和田復興50周年記念事業補助金20万円であります。 民生費につきましては、自殺対策事業委託料17万8,000円、後期高齢者医療連合会負担金4,000万円、臨時福祉給付金の平成27年度分確定による国庫支出金の返還金18万6,000円、林ちびっこ広場遊具撤去工事22万7,000円、保育所のコピー機リースがえに伴う使用料6万2,000円、大嵐児童館の施設修繕費19万6,000円となっております。 衛生費は、子ども医療助成金3,982万2,000円、B型肝炎予防接種及び高校生インフルエンザ予防接種委託料389万4,000円、小立ゲートボール場の山砂購入6万2,000円及び照明器具修繕9万3,000円、塵芥処理場ベルトコンベヤー緊急修繕工事費200万円となっております。 商工費は、勝山スズ竹伝統工芸センター補助金10万円、いやしの里根場障害者用駐車場石垣修繕工事費32万4,000円であります。 土木費につきましては、舗装補修工事費等1,460万円、町道拡幅改良に伴う工事費1,150万円、電柱移設補償400万円、生垣設置補助金45万円、街区公園東屋等の修繕25万円、大石公園ビヨトープ改修工事費210万円、八木崎公園工事監理委託料290万円、街路の除草作業委託料30万円、木造住宅耐震診断委託料45万円、木造住宅耐震化事業補助金700万円、北八津団地から旧雇用促進住宅への移転に伴い、交通困難者に対するタクシー助成金の24万円、旧雇用促進住宅取得にかかわる固定資産税清算金174万円となっております。 教育費は、ステラシアター管理費で、工事費から委託料への振りかえ100万円、ステージ天井板修繕費の39万円、労災事故に伴う負担金67万円4,000円となっております。 以上、本定例会に上程しました平成28年度一般会計補正予算(第4号)の説明とさせていただきます。 詳細な内容や特別会計につきましては、この本会議において担当課長から説明をさせていただきますので、ご審議の上、ご議決を賜りますようよろしくお願い申し上げ、概要説明とさせていただくものであります。---------------------------------------決算特別委員会の設置について ○議長(梶原武君) 日程第4、決算特別委員会の設置についてを議題といたします。 平成27年度富士河口湖町一般会計歳入歳出決算及び32の特別会計歳入歳出決算の審議を行うために、富士河口湖町議会委員会条例第6条の規定に基づき、議会選出の監査委員を除く17名の委員で構成する決算特別委員会を設置したいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 異議なしと認めます。 したがって、日程第4、決算特別委員会の設置については、議会選出の監査委員を除く17名の委員で構成する決算特別委員会を設置することに決定しました。 富士河口湖町議会委員会条例第9条第1項の規定により、告知します。 決算特別委員会は9月8日午前10時から委員会室にて行います。よろしくお願いします。--------------------------------------- △議案等の委員会付託及び付託省略について
    ○議長(梶原武君) 日程第5、議案等の委員会付託及び付託省略についてを議題とします。 お諮りします。 お手元に配付してあります議案付託表(案)のとおり、決算特別委員会への付託及び付託省略をしたいと思います。 これに異議はありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 異議なしと認めます。 したがって、日程第5、議案等の委員会付託及び付託省略については、議案付託表(案)のとおり可決されました。 引き続いて、委員会への付託を省略された議案について会議で審議を行います。--------------------------------------- △報告第7号 平成27年度決算に基づく財政健全化判断比率等の報告について ○議長(梶原武君) 日程第6、報告第7号 平成27年度決算に基づく財政健全化判断比率等の報告についてを議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 政策財政課長、赤池和文君。 ◎政策財政課長(赤池和文君) 報告第7号 平成27年度決算に基づく財政健全化判断比率等についてご報告いたします。 財政健全化判断比率につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、監査員の審査に付し、その意見をつけて議会へ報告し、公表することが義務づけられております。 財政の健全度を判断するための健全化比率として、4つの指標と公営企業会計の資金不足比率の数値を算出し、公表することにより、町の財政状況の健全度をチェックしやすくするというものです。 まず、実質赤字比率につきましては、一般会計に温泉事業、船津公園墓地事業小立公園墓地事業、勝山墓地事業、小立簡易郵便局事業富士ヶ嶺簡易郵便局事業河口湖治水事業本栖下水道事業の8つの特別会計を加えた、いわゆる普通会計の実質収支の標準財政規模に対する比率であります。これにつきましては、収支が黒字となっておりますので、実質赤字比率の欄には数値は入りません。 次に、連結実質赤字比率につきましては、先ほどの一般会計を含む普通会計に国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険、介護予防支援事業の4つの特別会計と、さらに水道事業会計、河口湖簡易水道事業足和田簡易水道事業上九一色簡易水道事業、下水道事業及び精進特定環境保全公共下水道事業の6つの特別会計を加えた、全19の会計の実質収支の標準規模に対する比率であります。これにつきましても収支が黒字でありますので、数値は入っておりません。 次に、実質公債費比率ですが、標準財政規模から地方債の元利償還金、準元利償還金に係る基準財政需要額への算入額を控除したものに対する前述の一般会計等が負担する純然たる地方債の元利償還金、準元利償還金の割合の3カ年の平均であり、平成27年度は9.8%となっております。参考に昨年度は11.0%であり、1.2ポイント減少いたしております。減少した主な要因は、地方税の増収による標準財政収入額の増により標準財政規模の増によるものや、また公共企業債の元利償還金に対する繰入金が、繰出基準額が減少したことにより、対前年度比約1,000万円減額となったことなどとなっております。 次の将来負担比率ですが、これは地方債残高、債務負担行為など、町が実質的に将来にわたって負担しなければならない金額から、それらに充当できる基金や将来交付税に算入される金額を控除した実質的な将来の負担額に対しての標準財政規模から地方債の元利償還金、準元利償還金に係る基準財政需要額への算入額を控除したものに対する割合であり、平成27年度の数値は56.3%となっております。参考に昨年度は65.5%であり、9.2ポイント減少いたしております。減少した主な要因は、一般会計等に係る地方債の現在高は増加したものの、下水道事業など公営企業等への繰入見込額が対前年度比4億200万円減額となったことや、また公共施設建設基金を9,200万円積み立てたことなど、将来の負担額に対して充当できる基金が増額したことなどによるものです。 また、その下の行に、早期健全化基準として記載した数値ですが、この数値を超えると早期健全化団体となり、財政健全化計画の策定や外部監査が義務づけられることとなります。 次に、下段の資金不足比率ですが、公営企業会計の運営状況を判断するものであり、資金不足比率については、いずれの会計も実質収支が黒字となっておりますので、ここに数字は入ってきておりません。 以上で、平成27年度決算に基づく財政健全化判断比率等の報告とさせていただきます。 ○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第6、報告第7号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり承認することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原武君) 起立全員です。 したがって、日程第6、報告第7号 平成27年度決算に基づく財政健全化判断比率等の報告については原案のとおり承認されました。--------------------------------------- △報告第8号 平成28年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価について ○議長(梶原武君) 日程第7、報告第8号 平成28年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価についてを議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 教育長、梶原正孝君。 ◎教育長(梶原正孝君) それでは、平成28年度富士河口湖町教育委員会点検及び評価報告書についてご説明申し上げます。 初めに、議員の皆様には教育委員会に対しまして、深いご理解、ご支援をいただいておりますことに感謝を申し上げます。 平成27年度に実施しました教育委員会の活動及び事業の結果を、点検及び評価報告書にまとめました。地方教育行政の組織及び運営に関する法律26条の規定により報告いたします。 点検及び評価報告書の2ページをお開きください。 評価の趣旨でございますが、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定に基づき、毎年、教育に関する事務の管理及び執行の状況について点検及び評価を行い、その結果に関する報告書にして議会に報告するとともに公表することになっております。ホームページで今後公表する予定でございます。 点検及び評価の対象については、平成25年度から29年度の後期5年に向けた富士河口湖町総合計画後期基本計画の「人を育む教育・五感文化のまち」の教育委員会関係について、平成27年度に実施した重点事業を対象に、その内容及び進捗状況を点検及び評価をしています。 3ページ、4、評価の方法は、担当課で自己評価を行い、事業ごとに自己評価に対する外部評価委員のヒアリングを受け、意見等を踏まえ、総合的な評価、次年度への課題、今後の方向性を示すこととしています。外部評価委員は、昨年度と同じ3人の委員さんです。 4ページをお開きください。 昨年度、評価委員さんから指摘を受けた所見について、27年度の対応状況を記載してございます。 続いて、5ページをお開きください。 第3章、教育に関する事務の管理及び執行状況の点検及び評価は、教育委員会の仕組み、特に新教育委員会制度に移行したこと、また、教育委員の構成、教育委員会の開催状況、学校訪問の実施状況について記載をしてあります。 7ページをお開きください。 ここからが、細かな項目ごとの評価になります。教育委員会の活動状況の評価については、1から5の項目の活動に対して評価をしていただきました。 9ページをお開きください。 人を育む教育・五感文化のまち事業の評価は、1、幼児教育の充実から27ページの男女共同参画の推進事業まで、学校教育課、生涯学習課、文化振興局並びに教育センターが主管する36項目について、点検及び評価をしていただきました。 細かく説明する余裕がないのですが、後ほど目を通していただければ幸いです。 続いて、29ページをお願いします。 評価委員による総合的所見は、2日間、ヒアリングを行った結果に基づき、評価委員さんに総合的なご意見、ご感想をいただいております。おおむね1年間の活動は良好であったとの評価をいただきました。 総合所見としましては、学校教育課は、学校教育の充実を主な事業に対して、改築・修繕工事は予算化を図り充実していくこと。また、教育力向上のために、人員の確保、内容を検討しながら改善を図っていく。 生涯学習課では、生涯学習活動の支援と家庭・地域の教育力の向上は、時代や社会の要請に応じた仕組みを。スポーツ・レクリエーション活動の支援は、内容や運営方法をそれぞれ検討し、男女共同参画の推進は、広報などを利用することで周知を図ることなどがあります。 さらに、予算人事面で苦慮している事業があるので、改善を図り、施設の充実をさせ、発展を図ることが町民の期待に応え、町のイメージアップにつながるので、全力で取り組んでほしいと結んでおります。 30ページをお願いします。 第5章、総合評価では、総合的所見を踏まえて、教育委員会としましては、外部評価委員の皆さんには、自己評価に対して賛同していただき、反対に厳しい意見をいただいてもあります。今後、評価の結果を踏まえ、さらに貴重な意見を参考にしまして、今後の事業の計画や実施につなげていき、大人、子供を問わず、町民のための教育を推進したいと考えております。今後とも、教育委員会へのご指導、ご鞭撻を賜りたくお願いを申し上げます。 以上、説明とさせていただきます。 ○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第7、報告第8号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり承認することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原武君) 起立全員です。 したがって、日程第7、報告第8号 平成28年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価については原案のとおり承認されました。 暫時休憩します。 △休憩 午前10時36分 △再開 午前10時36分 ○議長(梶原武君) 休憩を閉じ、再開します。--------------------------------------- △議案第91号 富士河口湖町営住宅小立団地管理条例の制定について ○議長(梶原武君) 日程第8、議案第91号 富士河口湖町営住宅小立団地管理条例の制定についてを議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 都市整備課長、三浦吉彦君。 ◎都市整備課長(三浦吉彦君) それでは、議案第91号 富士河口湖町営住宅小立団地管理条例の制定についてご説明いたします。 提案の理由ですが、平成28年10月1日より町営財産として新たに保有する町営住宅小立団地の管理につきまして、必要な事項を条例で定める必要があるため、提案するものでございます。 1枚おめくりください。 第1条の趣旨につきましては、町営住宅の管理に必要な事項を定めるものでございます。 第2条につきましては、町営住宅の名称で小立団地1号棟及び小立団地2号棟で、位置ですが、各号とも、富士河口湖町小立5892番7でございます。 第3条につきましては、入居者の公募の方法について。 4条は、公募の例外で、災害による住宅の滅失、町営住宅の建てかえによる除去等のものでございます。 第5条は、入居者の資格要件。 1枚おめくりください。 6条は、入居者の申し込み及び決定通知となっております。 第7条及び第7条の2は、入居者の選考と入居者の候補者の決定となっております。 8条につきましては、入居者の手続。 9条は、入居者の収入の状況の申告となっております。 10条は、同居の承認。 11条は、入居者が死亡したときの承継による承認となっております。 第12条は、月額の家賃の決定で、公営住宅法施行規則により算定し、決定するものです。 1枚おめくりください。 第13条は、家賃の納付。 14条は、家賃の減免または徴収の猶予となっております。 第15条は、敷金の入居時における3カ月の徴収となっております。 第16条は、修繕費の費用負担。 17条は、光熱水費の費用負担となるものです。 第18条は、入居者の保管義務で、共同施設、集会場、駐輪場、階段の清掃となっております。 19条は、迷惑行為の禁止となるものでございます。 20条につきましては、長期不在の届け出。 21条につきましては、転貸しの禁止及び権利の譲渡の禁止となっております。 22条、用途変更の禁止。 23条は、模様がえ及び増築の禁止となるものです。 24条の住宅の検査で、住宅を明け渡すときは、町の検査を受けるという内容のものです。 25条は、町営住宅の明け渡しの請求で、不正行為の入居、家賃の滞納等の行為が判明したときには、明け渡しの請求ができるものになっております。 1枚おめくりください。 26条から31条までにつきましては、町営住宅の共同施設、駐車場の使用許可、使用者の資格条件、使用者の申し込み及び決定、駐車場の使用料、使用許可の取り消しとなり、取り消し条件、駐車場内における盗難の免責の責任についての内容となっております。 32条につきましては、町営住宅に管理人を置くことができるものです。 33条は、立入検査で、管理上必要があるときには、立入検査ができるものとなっております。 34条は、警察本部長への情報の提供を求めることができるものになっております。 35条につきましては、警察本部長は当町に対し、34条の情報を求める場合は、その情報を提供することができるものであります。 1枚おめくりください。 36条は、この条例で定めるもののほか、条例の施行に関し必要な事項を規則で定めるものであります。 37条は、詐欺及びその他不正行為により、家賃の一部を免れた場合に過料に処することができるものであります。 附則、施行期日は平成28年10月1日から施行する。 経過措置、経過措置としましては、家賃は平成29年4月分から適用し、その間は従前の家賃とし、北八津団地から移転した入居者については、町長の判断により、32年4月から適用し、その間の家賃については従前の家賃とするものであります。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 6番、井出正広君。 ◆6番(井出正広君) 第29条、駐車場使用の件についてお伺いいたします。 北八津団地から小立の町営団地に移る場合には、車がなければちょっと生活ができないところなんです。駐車料の月1,000円、これはちょっと考えていただきたいと思います。 よろしく。 ○議長(梶原武君) ほかに質疑はありませんか。 7番、山下利夫君。 ◆7番(山下利夫君) 今の関連なんですけれども、これで月1,000円ということで徴収というふうになっているんですが、2台目を持っていれば2,000円とあります。今までは、徴収していなかったですし、ほかの町営住宅も徴収していないと思うんですけれども、なぜ徴収することになったのか、理由を伺います。 ○議長(梶原武君) 都市整備課長、三浦吉彦君。 ◎都市整備課長(三浦吉彦君) 駐車場代1,000円及び2,000円とあるのが、今回から取るのはどういったことかという質問ですが、現駐車場の用地につきましては、町も個人の方からその駐車場を借地し、借地料を支払っております。その一部に引き続き充てさせたいと思って徴収する条例に載せていただきました。 以上です。 ○議長(梶原武君) 7番、山下利夫君。 ◆7番(山下利夫君) これは年額にすれば1台であれば1万2,000円になります。特に、北八津団地の居住者というのは、低所得の方がほぼほとんどなわけで、小さな負担ではないわけなんです。今までなかったものがつくわけですから、大変負担増になると思います。少なくとも2台目からは取るとしても、1台目についてはやはり無料にすべきだと私は思いますけれども、いかがでしょうか。 ○議長(梶原武君) 都市整備課長、三浦吉彦君。 ◎都市整備課長(三浦吉彦君) 現在、入居している雇用促進住宅の方々については、ある程度所得があるということですが、こちらのほうでも北八津団地の自動車を所有されている方々の所得の状況を調べた結果、2台持っている方々は、ある程度は所得の状況があるというふうに判断をさせていただきました。 以上です。 ○議長(梶原武君) 7番、山下利夫君。 ◆7番(山下利夫君) 2台持っている方はということなんですが、これは1台の方からも取るということなんで、少なくとも1台目は無料すべきだと私は思います。それで、実際に雇用促進に住んでいる方について、今まで安くなるわけですね、高い駐車場代を払っていたので。ただし、そのかわり駐車場について除雪を補償されていたということでした。 駐車場代を取るのであれば、やっぱり除雪も行ってほしいという声もありますけれども、私もそう思うんですけれども、いかがでしょう。 ○議長(梶原武君) 都市整備課長、三浦吉彦君。 ◎都市整備課長(三浦吉彦君) 除雪の件ですが、前回、住宅の雇用促進住宅さんと機構との話し合いの席で、除雪についての質問がありました。その席で、除雪の場所などの説明を行いました。そのときに除雪の説明を行ったときには、そこまでやってくれるなら特に問題はありませんと。そちらの方がちょっと勘違いしていたかと思うんですが、除雪が前の川の向こうの道路しか来ないかと思っていたようなんですが、今回の除雪を行う際は、ここまでやりますよということで、現地で説明会の際にしましたら、特に除雪に対しての質問等は出てきませんでした。 以上です。 ○議長(梶原武君) 7番、山下利夫君。 ◆7番(山下利夫君) 説明会に出ていない人もいるわけで、やっぱりきちんと出て、そこで出なかったからいいということではなくて、きちんと声をつかんでいただきたいですし、あれだけ広い駐車場ですから、あれだけのところを除雪するというのは、本当に居住者だけでは大変ですし、お金もかかるので、私は町として駐車場代を取るのであれば、駐車場まで除雪をきちんとするというべきだというふうに思います。 やはり、これでは私は駐車場代、しかも取る。北八津の方にとっては、駐車場代がかかってくるということですので、これでは理解が得られるかどうか、私は疑問です。 次に、もう何点か伺いますが、第5条、入居者の資格のところで、今までの条例にもあったわけですが、第5条の(2)すなわち、入居の条件として、同居者がいるということが条件になっています。なぜこのような条件を入れるのか伺うわけですが、実際、ほかの定住促進住宅というのは、基本的に子供さんがいらっしゃる方が入居すると原則としてなっているわけですが、ここもそうだとすると、ひとり暮らしの方が入れる町営住宅が原則としてないといういうことになってしまうと思うんですけれども、なぜこのような条件を入れたのか伺います。 ○議長(梶原武君) 都市整備課長、三浦吉彦君。 ◎都市整備課長(三浦吉彦君) ひとり暮らしの入居ということですが、やはり先ほど議員さんが言われたとおり、低所得者とか、そういった部分、まず優先順位としましては、住宅に困窮している世帯の家族構成かつ所得条件等を加味しまして、受け入れを行っていきたいと思っております。 以上です。 ○議長(梶原武君) 7番、山下利夫君。 ◆7番(山下利夫君) 私が聞いているのは、これでは、この規定があるなら、これだけで判断すると、ひとり暮らしの方が入れないということになるではないかと思うんですが、そういうことはないのか、ひとり暮らしの方が現に入居したいというときにはどうなるのか、伺います。 ○議長(梶原武君) 都市整備課長、三浦吉彦君。 ◎都市整備課長(三浦吉彦君) それにつきましては、5条の2のほうで、前項に定めるほかということで、町長が認めるというようなものを適用しながら対応をしていきたいと思っております。 以上です。 ○議長(梶原武君) 7番、山下利夫君。 ◆7番(山下利夫君) 今までもこの規定があって、やはり実情に応じて受け入れしているという状況があると思うんですね。これからもそのようにするということで、それはぜひそうしていただきたいのですが、やはりこういう実情に合わない規定というのは、私は入れるべきではないというふうに思います。 それから次は第8条、入居の手続についてなんですが、連帯保証人の規定があります。第8条によると、規則に定めるところによる条件を具備した連帯保証人の連署が必要であるというふうにあります。つまりは、連帯保証人は2人必要だということなんです。私は民間では、今はもう1人というところが多いと思うんですけれども、いかがでしょうか。 ○議長(梶原武君) 都市整備課長、三浦吉彦君。 ◎都市整備課長(三浦吉彦君) 大嵐団地、また北八津団地同様、2名をお願いしているところです。連帯保証人をつけることによって、トラブルや滞納などの抑止力にもなりますし、不測の事態等があった場合には、連帯保証人さん等が協力してくれるというメリットがありますので、連帯保証人さんを2名と考えております。 以上です。 ○議長(梶原武君) 7番、山下利夫君。 ◆7番(山下利夫君) それは、町の立場なんですね。実際に入居者の立場に立って物事を考えることが必要だと思います。富士吉田市は、聞いたら、最近改正して、一部の新しいところを除けば、保証人1人でいいとしたそうなんです。そもそも1人の保証人も立てられないという方が今いるんですよね。そういうこともあってだと思うんですけれども、民間なんかでは保証料を払えば、それも大変なんですけれども、保証人なしでも入居できるようなところもありますし、全国の、これは島根県ですけれども、自治体として保証人を立てられない方が、住宅に困ったときに、そういう方が入居できるように支援しているところもあります。 やはり、一番困っている方の立場に立つべき町の住宅というのがこれだけ厳しい条件というのは、私は問題だと思うので、せめて保証人は1人とすべきではないかと思いますけれども、いかがでしょう。 ○議長(梶原武君) 都市整備課長、三浦吉彦君。 ◎都市整備課長(三浦吉彦君) 今現在入っている方についてはまたいただくようになりますが、これから、そういった1人も立てられないというような方がいる場合については、また事前に相談等も受けながら対応してまいりますが、自分としては一応2名でお願いしていきたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(梶原武君) 7番、山下利夫君。 ◆7番(山下利夫君) 柔軟に対応するということですから、ぜひ柔軟に対応していただきたいと思います。 これは確認ですが、今までの条例には、町内在住者という言葉があったんですが、ここにはないわけですけれども、保証人はいわゆる町外、あるいは県外の方でもよいということでよいかどうか確認です。 ○議長(梶原武君) 都市整備課長、三浦吉彦君。 ◎都市整備課長(三浦吉彦君) 既に、現雇用促進住宅に入居されている方は、ほとんどが県外の方ということで、説明会の席でもやはりそういった質問がありました。今現在入っている方の中につきましても、同様、県外の方の保証人を立てていただくというような形で対応をしていきたいと思っております。 以上です。 ○議長(梶原武君) 7番、山下利夫君。 ◆7番(山下利夫君) 最後にもう一つですが、今回、家賃の設定については、比較的、北八津から比べれば多少は高くはなっても、安い家賃としてこの条例で設定していただいたと思っています。 これは本当に入居者にとっては助かりますし、よかったと私は思うんですが、ただ一つ気になるのが、敷金なんですね。これは15条に3カ月分の敷金と、これ前も同じですし、ほかの住宅と同じ3カ月分徴収するというふうになっているんですが、これは条例によれば、収入が例えば15万8,000円以下、これに月額1万円ですから家賃が。そうすると最初にその3倍ですか、3万円払うと。さらにそれをちょっとこうやって16万という収入の方だと2万円になりますから、6万円なんですね、最初に6万円を払うと。 本当にこういう住宅を必要としている方が最初にそれだけのお金を払えるかどうかというところは、大変、私は心配なんですが、その点については、どのようにお考えか伺います。 ○議長(梶原武君) 都市整備課長、三浦吉彦君。 ◎都市整備課長(三浦吉彦君) 敷金についての家賃の3カ月分ということですが、同雇用促進機構より譲渡された山梨県にも4町村が譲渡を受けております。その譲渡された市町村の内容を見ましても、富士河口湖町の敷金及び家賃については、一番低いというような状況ですので、かなり抑えた敷金及び家賃を制定していると認識しております。 以上です。 ○議長(梶原武君) 7番、山下利夫君。 ◆7番(山下利夫君) 家賃の設定については、安く設定されたと思っているんですが、しかし、この敷金3カ月というのは本当に大変じゃないかと私は思いますので、ぜひ、14条に減免の規定、家賃の減免の規定がありますので、そういうものも必要に応じて使うような対応をぜひお願いしたいというふうに思います。 以上で質問を終わります。 ○議長(梶原武君) ほかに質疑はありませんか。 15番、三浦康夫君。 ◆15番(三浦康夫君) この最後の12条の第1項と家賃の関係でございますけれども、この雇用促進の町営住宅にするというのは、前町長がいろいろと今の北八津団地が耐震関係はほとんどしていないということで、危険が及ぶということで、本来、その方たちがこの雇用促進の町営住宅に移転するということが一番の目的ではないかと思うんです。 それで、その第12条の町長の判断により、平成32年4月分から適用するということでございますけれども、その辺の32年という決めたいきさつと、北八津団地の方が雇用促進の新しい町営団地に行く場合、非常に高齢者が多いということで、困難きわまる、交通事情が悪いということで、その辺の家賃の設定は、今までいた家賃と、それと、この平成32年4月からというその関係を教えてもらいたいと思います。 ○議長(梶原武君) 都市整備課長、三浦吉彦君。 ◎都市整備課長(三浦吉彦君) やはり北八津団地からの移転された方々については、32年というのは既に高齢者の方々の収入、また、まだ小さいお子さんがいるというような状況を踏まえて、32年ぐらいの状況の中で見ていって、今後の対応をしていくというようなことで32年の猶予を持たせていただきました。 以上です。 ○議長(梶原武君) 15番、三浦康夫君。 ◆15番(三浦康夫君) 32年といいますと、今の方が既に高齢者であり、その方たちが移転した場合、その状況とは、結局あくまでも推定でございます。先ほど、山下議員がおっしゃって、今の団地は非常に危険ということで、町でも特段の配慮をされたと思いますけれども、そのようなある程度町長の判断で、その状況を見て決めていただければ、より一層安心して北八津団地の方もスムーズに移転ができるものと思いますけれども、その辺は町長のご意見は。 ○議長(梶原武君) 町長、渡辺喜久男君。 ◎町長(渡辺喜久男君) 先ほど来、いろんな質問が出てきております。 まず、1点のその中の家賃ということでありますが、現在、北八津団地に住んでいる方の考慮に考慮を重ねて、こういったものを数字を出してきたものでございます。また、32年の4月からということも、猶予を持たせておるという考え方で、この条例の提案をさせていただいたものでございます。 また、先ほど駐車場の質問等がございましたけれども、我々、現在、雇用促進の駐車場は個人の駐車場を借用しております。町の一般会計で約70万円ほどだと思いますけれども、払っておるわけでございます。それで一部として充当するということで1台1,000円をお願いしておるところでございます。 また、これらの入居条件等の質問もございました。あくまでも、私どもはこの雇用促進の購入につきましては、これを何とか活用して、今現在の北八津の狭いところから、大きいところに移っていただきたい。また、そのほかにも一般の町民の方にもご利用していただきたいという考えが一番主なものでございます。 前任者から引き継いだこの案件につきましては、もし町で購入することができない、または要らないといった場合には、民間に売り払うというような状況がこの社団法人の機構から言われたものでございます。よって、これを何とか町で購入して、そういった救済措置に使うという考えで、今回の上程をした条例でございますし、また、今後に上程させていただきますいわゆる不動産の取得についても、皆さんのご理解をいただきたいというように考えております。 以上でございます。 ○議長(梶原武君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 7番、山下利夫君。 ◆7番(山下利夫君) 議案第91号 富士河口湖町営住宅小立団地管理条例の制定について、反対の立場で討論を行います。 反対の理由は次の4つです。簡潔に申し上げます。 1つ目は、第5条に同居人がいることが入居の条件とされていることです。しかし、住宅確保が困難な方には、ひとり暮らしの方も少なくありません。その場合、第5条2項の例外規定で対応するのだと思いますが、実情に合わない規定は設けるべきではないと考えます。 2つ目は、第8条の入居の手続の規定において、連帯保証人を2人としていることです。1人の連帯保証人でさえも見つけられず、住宅確保に苦労する事例も少なくなく、民間や全国、ある自治体では、保証人がいなくても入居できるような制度を設けているところもあります。また、富士吉田市の市営住宅では、一部を除き、1人の保証人でよいとされているそうです。連帯保証人は1人とすべきだと思います。 3つ目は、第15条の敷金の規定です。入居時に3カ月分の家賃を敷金として徴収するとありますが、例えば、収入が16万円の方なら6万円の納付が入居時に必要となり、重い負担となります。敷金はせめて2カ月分とすることを求めるとともに、実情に応じて第14条の家賃の減免、または徴収猶予の規定を適用することを求めます。 4つ目は、第29条の駐車場使用料の規定です。この規定は今までの条例にはなかったものです。月1,000円、2台目からは月2,000円とされていますが、車1台の保有でも年間1万2,000円の負担増となり、収入の少ない北八津団地の居住者には少ない負担ではありません。このような負担増を、しかも居住者に説明もほとんどされていないまま、この条例に決めてしまうことには、同意はできません。 以上の理由により、この条例案をこのまま可決することには反対です。 討論を終わります。 ○議長(梶原武君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。 16番、高山泰治君。 ◆16番(高山泰治君) 議案第91号 富士河口湖町営住宅小立団地管理条例の制定について、賛成の立場から討論を行います。 この条例は、ことし10月1日から、それまで雇用促進住宅だったものを町営住宅小立団地として管理するために必要な事項を定めたもので、入居条件は、既存町営住宅の大嵐団地や北八津団地に倣って制定されております。 連帯保証人については、これをつけることにより、トラブルや滞納などの抑止力にもなり、また不測の事態が生じた場合、連帯保証人に協力してもらうことを目的にし、他の町営住宅に倣い定められております。 敷金についても、他の町営住宅に倣い、3カ月分の家賃としております。この敷金は、明け渡しの際に未納の家賃や建物の損害があるときは、敷金から排除して残りを返還すると定めております。 また、駐車場の使用料については、町がこの駐車場用地を借地していることや、雇用促進住宅で駐車場を利用している人が、駐車料を現在も支払っているためで定めております。 このように今条例は既存の町営住宅の制度に倣い定めてられているもので、本案について賛成するものであります。 以上、賛成討論といたします。 ○議長(梶原武君) ほかに討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) これで討論を終わります。 日程第8、議案第91号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原武君) 起立多数です。 したがって、日程第8、議案第91号 富士河口湖町営住宅小立団地管理条例の制定については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第92号 富士河口湖町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(梶原武君) 日程第9、議案第92号 富士河口湖町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 農林課長、梶原晃吉君。 ◎農林課長(梶原晃吉君) それでは、議案第92号 富士河口湖町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、ご説明させていただきます。 お手元の例規集には第1巻5227ページに載っておりますので、ごらんいただきたいと思います。 まず、提案理由ですが、農業、農村を取り巻く状況は、農業者の高齢化や耕作放棄地の増加、農業所得の減少等が進行するなど、厳しさを増している中、国は全農地に対して、担い手が利用する農地面積割合を現状の5割から8割に拡大する目標を掲げ、その達成に向け、農業委員会の主たる使命である担い手への集積、集約化、耕作放棄地の発生防止、解消といった農地利用の最適化をよりよく果たせるよう、平成27年9月に農業委員会等に関する法律の改正が行われたところです。 この改正により、新設された農地利用最適化推進委員は農業委員会が委嘱することになるため、農業委員とは別に報酬額を定めるとともに、新制度に移行した農業委員会を対象に農地利用最適化のための農業委員及び農地利用最適化推進委員の積極的な活動に対して、成果実績に応じた報酬を通常の報酬に上乗せして支給される農地利用最適化交付金が創設されたことに伴い、委員の報酬額を定める必要があるため、条例の一部改正をここに提案するものです。 次のページをお開きください。 改正内容ですが、別表中、5の農業委員会、会長、委員の年額の前に基本給を追加し、農地利用最適化推進委員を新たに設定し、基本給、年額9万6,000円とするものです。また、平成28年7月27日付、農林水産省経営局農地政策課長より、委員及び推進委員の活動実績及び成果実績に応じて、国より配分される農地利用最適化交付金の交付額に応じて市町村が決済等により、報酬の加算額としての能率給を支給できるよう、適切に条例を定めておくよう通達がありましたので、新たに会長、委員、農地利用最適化推進委員に能率給、予算の範囲内で町長が定める額を設定するものです。 推進委員の報酬額の根拠ですが、他の自治体の設定が委員報酬のおおむね7割程度としており、業務量から見ても、農業委員の業務は実態把握、調整支援、審査機能に対して、推進委員については審査機能を与えられておりませんので、他の自治体同様7割程度が妥当と考え、年額9万6,000円と定めるものです。 附則、この条例は平成28年11月15日から施行するものです。 以上、説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第9、議案第92号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原武君) 起立全員です。 したがって、日程第9、議案第92号 富士河口湖町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第93号 平成28年度西湖財産区特別会計補正予算(第1号) ○議長(梶原武君) 日程第10、議案第93号 平成28年度西湖財産区特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 総務課長、外川亮介君。 ◎総務課長(外川亮介君) 議案第93号 平成28年度西湖財産区特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。 平成28年度西湖財産区特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳出予算の補正、第1条、歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳出予算の金額は、第1表歳出補正予算による。 それでは、3ページの第1表をごらんください。 歳出の内訳ですが、諸支出金の繰出金を20万円増額し、予備費を同額減額するものであり、歳出総額の増減はございません。 内容をご説明いたしますので、6ページ、7ページをお開きください。 4款諸支出金、1項繰出金、目1一般会計繰出金ですが、補正前の額563万1,000円に20万円を増額し、補正後の額を583万1,000円とするものです。 節28繰出金、説明欄の一般会計繰出金092足和田災害復興50周年記念事業補助繰出金ですが、足和田災害からことしで50年を経過し、この記念事業開催に対し、一般会計に20万円を繰り出すものです。 その下の5款1項、目1予備費ですが、ただいま説明をいたしました繰出金の増額分を予備費で対応するもので、20万円を減額し、補正後の額が82万1,000円となるものです。 以上、西湖財産区特別会計補正予算(第1号)について説明を終わります。よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第10、議案第93号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原武君) 起立全員です。 したがって、日程第10、議案第93号 平成28年度西湖財産区特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第94号 平成28年度富士河口湖町国民健康保険特別会計補正予算(第1号) ○議長(梶原武君) 日程第11、議案第94号 平成28年度富士河口湖町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 住民課長、渡辺田津子君。 ◎住民課長(渡辺田津子君) それでは、議案第94号 平成28年度富士河口湖町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれに4,770万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ32億8,790万7,000円とするものです。 事項別明細書で説明させていただきます。 8ページ、9ページをお開きください。 歳入ですが、1款1項国民健康保険税、1目一般被保険者国民健康保険税は補正前の額から2,832万9,000円を減額し、補正後の額を8億243万4,000円とするものです。 内訳でございますが、節1医療給付費分現年課税分、節3介護給付金分現年課税分の各節にそれぞれ補正額を計上させていただきました。これは本算定による現年課税分の調定額確定に伴う減額でございます。 節4医療給付費分滞納繰越分から、節6の介護給付金分滞納繰越分の各節にそれぞれ補正額を計上させていただきました。これは平成27年度の滞納繰越額の決定に伴う減額でございます。 2目退職被保険者等国民健康保険税は、補正前の額から590万3,000円を減額し、補正後の額を2,232万4,000円とするものです。 内訳は、一般被保険者分と同様に、節1から節3までの現年課税分につきまして、本算定による調定額確定に伴う減額でございます。 3款国庫支出金、1項国庫負担金、3目高額医療費共同事業負担金は、補正前の額に1,645万4,000円を増額し、補正後の額を3,512万6,000円とするもので、高額医療費共同事業負担金額決定によるものでございます。 続いて、10ページ、11ページをお開きください。 3款国庫支出金、2項国庫補助金、4目システム開発経費等補助金は77万7,000円を追加し、補正後の額を77万7,000円とするものです。これは、国民健康保険制度改正関係の業務準備事業に係る補助金でございます。 4款1項1目療養給付費交付金は、補正前の額に190万3,000円を増額し、補正後の額を4,358万6,000円とするものですが、平成27年度の退職者医療交付金の確定に伴う増額でございます。 6款県支出金、1項県負担金、1目高額医療費共同事業負担金は、補正前の額に1,645万4,000円を増額し、補正後の額を3,512万6,000円とするものです。高額医療費共同事業負担金額の決定によるものでございます。 7款1項共同事業交付金、1目高額医療費共同事業交付金は、補正前の額から3,860万5,000円を減額し、補正後の額を5,600万円とするものです。これも高額医療共同事業交付金額決定によるものでございます。 10款1項1目繰越金は8,495万円を追加し、8,595万円が前年度からの繰越金となっております。 続いて、歳出でございます。 12ページ、13ページをお開きください。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費ですが、77万8,000円を追加補正をお願いするものですが、歳入でもご説明いたしましたが、国民健康保険制度改正関係業務準備事業として、国保の納付金等の算定標準システムへの対応のため、既存システムの改修委託費で財源は100%国庫支出金でございます。 2款の保険給付費、2項高額療養費、1目一般被保険者等高額療養費ですが、高額医療費共同事業負担金の決定に伴う財源更正をお願いするものです。 7款1項共同事業拠出金、1目高額医療費拠出金は、4,241万円の増額補正をお願いし、補正後の額を1億1,710万円とするものです。これも高額医療費共同事業拠出金額が決定したことによるものでございます。 12款1項1目予備費に451万3,000円を追加補正し、補正後の額を551万3,000円とするものでございます。 以上で説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第11、議案第94号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原武君) 起立全員です。 したがって、日程第11、議案第94号 平成28年度富士河口湖町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第95号 平成28年度富士河口湖町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
    ○議長(梶原武君) 日程第12、議案第95号 平成28年度富士河口湖町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 住民課長、渡辺田津子君。 ◎住民課長(渡辺田津子君) それでは、議案第95号 平成28年度富士河口湖町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ60万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億2,997万6,000円とするものでございます。 事項別明細書でご説明させていただきます。 6ページ、7ページをお開きください。 歳入ですが、1款1項後期高齢者医療保険料、1目特別徴収保険料は、補正前の額から484万円を減額し、補正後の額を9,450万円とするものです。これは、本算定による調定額の確定に伴う減額補正でございます。 2目普通徴収保険料は、補正前の額に471万6,000円を増額し、補正後の額を5,917万6,000円とするものです。これにつきましても、本算定による調定額の確定に伴う増額補正でございます。 5款1項1目の繰越金47万6,000円を減額し、2万4,000円が前年度からの繰越金でございます。 次に、歳出ですが、8ページ、9ページをお開きください。 2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金は、補正前の額から60万円を減額し、補正後の額を2億2,151万8,000円とするものです。これにつきましても、本算定の保険料額の確定に伴う後期高齢者医療広域連合への納付金の減額補正をお願いするものでございます。 以上で説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第12、議案第95号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原武君) 起立全員です。 したがって、日程第12、議案第95号 平成28年度富士河口湖町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第96号 平成28年度富士河口湖町介護保険特別会計補正予算(第2号) ○議長(梶原武君) 日程第13、議案第96号 平成28年度富士河口湖町介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 健康増進課長、浜伸一君。 ◎健康増進課長(浜伸一君) それでは、議案第96号 平成28年度富士河口湖町介護保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億5,644万円を追加し、歳入歳出予算の総額を19億1,663万1,000円とするものであります。 まず、歳入ですが、6ページ、7ページをお開きください。 9款1項、目1繰越金、補正前の額に1億5,644万円を追加し、補正後の額を1億5,944万円とするものであります。これは前年度からの繰越金であります。 次に、歳出につきましてご説明申し上げます。歳入の下になります。 7款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、目3償還金に1,044万8,000円を増額するものであります。節23償還金、利子及び割引料の1,044万8,000円は、平成27年度介護給付費並びに地域支援事業費の翌年度精算に伴い、国・県及び支払基金の負担金が確定したための返還金であります。 次に、その下になりますが、8款1項、目1予備費に1億4,599万2,000円を増額し、補正後の額を1億8,453万7,000円とするものであります。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第13、議案第96号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原武君) 起立全員です。 したがって、日程第13、議案第96号 平成28年度富士河口湖町介護保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第97号 平成28年度上九一色簡易水道事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(梶原武君) 日程第14、議案第97号 平成28年度上九一色簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 水道課長、流石文君。 ◎水道課長(流石文君) それでは、議案第97号 平成28年度上九一色簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ328万9,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9,664万8,000円とするものです。 事項別明細書で説明をさせていただきます。 6ページ、7ページをお開きください。 歳入でございます。8款諸収入、2項雑入、目1雑入、補正前の額2,000円に328万9,000円を増額し、補正後の額を329万1,000円とするものです。 節2雑入として、富士ヶ嶺地区農道6号、2号線配水路工事に伴う配水本管切り回し工事に対する県工事の移設補償費328万9,000円でございます。 歳出でございます。 1款簡易水道費、1項維持管理費、目1維持管理費、補正前の額4,316万2,000円に328万9,000円を増額し、補正後の額を4,645万1,000円とするものです。節13委託料、001委託料、農道6号、2号線配水路工事に伴う配水本管切り回し工事設計委託料として53万5,000円を計上させていただきました。節15工事請負費、002工事請負費(単:普通建設事業)として、農道6号、2号線配水路工事に伴う配水本管切り回し工事275万4,000円を計上させていただきました。 以上、簡単ですが説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第14、議案第97号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原武君) 起立全員です。 したがって、日程第14、議案第97号 平成28年度上九一色簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第98号 平成28年度富士河口湖町下水道事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(梶原武君) 日程第15、議案第98号 平成28年度富士河口湖町下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 水道課長、流石文君。 ◎水道課長(流石文君) 議案第98号 平成28年度富士河口湖町下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、ご説明いたします。 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,270万円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億9,980万6,000円とするものです。 地方債の補正につきましては、第2表、地方債の補正によるものであります。 4ページをお開きください。 第2表、地方債の補正は、公共下水道事業債の限度額を補正前の額2億4,090万円に2,090万円を増額し、補正後の額を2億6,180万円とするものでございます。 事項別明細書で説明をさせていただきます。 8ページ、9ページをお開きください。 歳入ですが、4款1項、目1繰越金、補正前の額1,415万8,000円から180万円を増額し、補正後の額を1,595万8,000円とするものです。節1繰越金として事業費の増額に伴う繰越金を計上させていただきました。 6款1項、目1下水道債、補正前の額3億510万円から2,090万円を増額し、補正後の額を3億2,600万円とするものでございます。節1公共下水道事業債、01公共下水道事業債として単独事業費の増額に伴う2,090万円の増額を計上させていただきました。 9ページ、10ページをお開きください。 歳出でございます。 2款下水道事業費、1項、目1公共下水道事業費、補正前の額1億5,180万円から2,270万円を増額し、補正後の額を1億7,450万円とするものです。節13委託料、018単独事業分委託料(普建)として、船津地区鐘突堂枝線汚水管渠布設工事実施設計委託料350万円を計上させていただきました。節15工事請負費、002工事請負(単:普通建設事業)として1,920万円を計上させていただきました。内訳は、公共ます設置工事、30カ所分1,500万円、ホリヤスバ枝線汚水管渠布設工事に伴う、舗装本復旧工事300万円、県道鳴沢富士河口湖線舗装工事等でございます。 以上、簡単ですが説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第15、議案第98号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原武君) 起立全員です。 したがって、日程第15、議案第98号 平成28年度富士河口湖町下水道事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第99号 平成28年度精進特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(梶原武君) 日程第16、議案第99号 平成28年度精進特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 水道課長、流石文君。 ◎水道課長(流石文君) 議案第99号 平成28年度精進特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ50万円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,685万3,000円とするものです。 事項別明細書で説明させていただきます。6ページ、7ページをお開きください。 歳入ですが、5款1項、目1繰越金、補正前の額60万円に50万円を増額し、補正後の額を110万円とするものです。節1繰越金として、事業費の増額に伴う繰越金を計上させていただきました。 歳出でございます。 2款下水道事業費、1項、目1公共下水道事業費、補正前の額300万円に50万円を増額し、補正後の額を350万円とするものです。節15工事請負費、002工事請負費(単:普通建設事業)として、し尿のし渣脱水機のオーバーホールに伴う工事請負費50万円の増額を計上させていただきました。 以上、簡単ですが説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第16、議案第99号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原武君) 起立全員です。 したがって、日程第16、議案第99号 平成28年度精進特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。 ここで暫時休憩します。 午後は1時30分から再開します。 △休憩 午前11時45分 △再開 午後1時30分 ○議長(梶原武君) では休憩を閉じ、再開します。--------------------------------------- △議案第100号 平成28年度富士河口湖町一般会計補正予算(第4号) ○議長(梶原武君) 日程第17、議案第100号 平成28年度富士河口湖町一般会計補正予算(第4号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 政策財政課長、赤池和文君。 ◎政策財政課長(赤池和文君) 議案第100号 平成28年度富士河口湖町一般会計補正予算(第4号)についてご説明いたします。 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億4,636万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ120億280万6,000円とするものです。 それでは、政策財政課に係る補正予算についてご説明いたします。 4ページをお開きください。 第2表、地方債の補正です。1番下の行、臨時財政対策債ですが、補正前の限度額4億4,400万円を4億4,030万円とするもので、普通交付税の確定に伴い、発行可能額の確定による減額となります。 次に、歳入のご説明をいたします。 8ページ、9ページをお開きください。 14款国庫支出金、2項国庫補助金、目1総務費国庫補助金、節7総務費補助金19万1,000円は、マイナンバー制度の改正に伴うシステム改修に対する補助金となっております。 10ページ、11ページをお開きください。 18款繰入金、3項財産区繰入金、目7西湖財産区繰入金20万円は、足和田災害復興50周年記念事業補助繰入金です。 19款1項、目1繰越金は、既定額に1億4,162万円を追加し、合計4億82万4,000円とするものです。 12ページ、13ページをお開きください。 21款町債、1項町債、目11臨時財政対策債は、既定額から370万円減額して、4億4,030円とするものです。発行可能額の確定による減額となっております。 続いて、歳出についてご説明いたします。 14ページ、15ページをお開きください。 2款総務費、1項総務管理費、目5企画費は既定額に800万円を追加し、3億7,311万1,000円とするものです。節19負担金、補助及び交付金800万円は、新築住宅建築等奨励金を増額するもので、新築住宅の増加によるものです。目6電子計算費は、既定額に29万2,000円を追加し、合計1億432万2,000円とするものです。節13委託料の29万2,000円は、マイナンバー制度の法改正に対応するためのシステム改修委託となっております。目12諸費は、既定額に20万円を追加し、合計657万5,000円とするものです。節19負担金、補助及び交付金の20万円は、西湖財産区からの繰り入れにより、足和田災害復興50周年記念事業補助金を増額するものです。 以上説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原武君) 総務課長、外川亮介君。 ◎総務課長(外川亮介君) それでは、総務課に関する補正予算につきましてご説明いたします。 歳出について説明をいたします。 14ページ、15ページをお願いします。 一番上ですが、2款総務費、1項総務管理費、目1一般管理費につきましては63万6,000円を増額し、合計3億8,035万1,000円とするものです。節1報酬は48万円を計上するものです。 労働・安全・衛生法に基づき、常時50人以上の労働者を使用する事業所、これには地方公共団体も含まれますが、産業医を置かなければなりません。また、公務員の長期病欠者の増加に伴い、同法の改正が行われ、今年度より職員のストレスチェックが義務づけられました。これも常時50人以上の労働者を使用する事業所という条件が付せられておりますが、年1回これを実施する必要があります。 そして、このストレスチェックは医師が行うものであり、あわせて高ストレス者については、医師による初期の面談を実施していくものでございます。さらに産業医には、平常時の職員の健康管理を専門的な立場から実施していただく必要があり、法の改正に合わせ産業医を委託する経費を報酬として計上するものです。産業医の委託は、年間契約とするものであり、48万円につきましては、10月から来年3月までの半年分でございます。 なお、産業医はその要件を満たした医師でなければならず、産業医としての資格を持った町内の医師にこれをお願いする予定です。 次に、節13委託料には15万6,000円を計上するものです。ストレスチェックにおいて、高ストレスの職員については、まずは産業医による相談指導をしていただきますが、さらに専門的な相談が必要と判断された場合は、精神科等の専門医の面談、指導を実施することが義務づけられております。ある程度の割合で高ストレス者が発見されることを想定し、そのための経費として、委託料を計上するものです。 なお、法令に基づく公費負担は面談、指導までであり、治療が必要な場合は個人負担となるものでございます。 次に、その下の目4財産管理費につきましては、350万円を増額し、合計5億3,792万6,000円とするものです。節15工事請負費に350万円を計上いたします。昨年度、勝山ふれあいセンター北東側の用地約135坪を購入しておりますが、ここにある住宅及び構造物の解体、撤去、処分、それと樹木の伐採、抜根、さらには隣接境界壁の設置と、解体後の整地を行うものでございます。これによりセンターの駐車場として利用でき、将来的には2方向の町道拡幅も可能な土地であり、町民の通行の利便性の向上に大きく寄与すると判断しております。 以上、総務課に関する補正予算案についてご説明いたしました。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(梶原武君) 健康増進課長、浜伸一君。 ◎健康増進課長(浜伸一君) それでは、健康増進課が所管します一般会計補正予算についてご説明申し上げます。 歳入はございません。 歳出でございますが、16ページ、17ページをお開きください。 下のほうになりますが、4款衛生費、1項保健衛生費、目1保健衛生総務費、説明欄005子ども医療助成事業ですが、3,982万2,000円を追加し、補正後の額を4億5,803万4,000円とするものであります。節20扶助費3,982万2,000円の計上ですが、説明欄細節004子ども医療費助成金であります。保護者の医療費の負担軽減を図るための高校生までの子ども医療に係る医療費の助成金に不足が生じることが見込まれるため、3,982万2,000円の増額をお願いするものであります。 続きまして、その下になります。目2予防費です。補正前の額に389万4,000円を追加し、補正後の額を1億1,857万5,000円とするものであります。本年4月1日以降に生まれた乳児を対象にB型肝炎の予防接種が定期接種化されたことに伴い、10月1日以降の接種分から対象になります。およそ200人の接種を見込んでおり、268万8,000円を計上いたしました。 また、高校生のインフルエンザの予防接種委託料として120万6,000円を計上しました。高校生約800人を対象に接種率を勘案したものとなっております。合わせて計389万4,000円であります。 続きまして、めくっていただいて18、19ページをお願いします。 目5健康公園管理費です。補正前の額に15万5,000円を追加し、補正後の額を151万7,000円とするものです。小立ふれあいゲートボール場の高所にあるハロゲンランプ2個の交換費用9万3,000円と、コートに敷き詰める山砂の購入費用6万2,000円であります。ハロゲンランプの交換費用は、高所での作業用に足場を組む必要があるため、このような交換費用になっております。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原武君) 福祉推進課長、松浦信幸君。 ◎福祉推進課長(松浦信幸君) 続きまして、福祉推進課が所管する補正予算について説明をいたします。 8ページ、9ページをお開きください。 歳入の説明をいたします。 14款国庫支出金、2項国庫補助金、目2民生費国庫補助金、節2児童福祉費補助金ですが、子ども子育て支援交付金として、700万円を追加するものでありますが、この予算につきましては、当初予算で県支出金として計上してあったものを、国・県の指導に基づき、国分と県分を計上し直すもので、当初予算と比べて合計金額の増減はありません。 続きまして、15款県補助金、2項県補助金、目2民生費県補助金は、補正前の額から505万円を減額し、補正後の額を9,129万9,000円とするものであります。節1社会福祉費補助金ですが、細節29自殺対策緊急強化事業補助金として15万円を増額するもので、地域の自殺対策事業実施の費用で、補助率は10分の10となっております。節3児童福祉費補助金ですが、細節6子ども子育て支援交付金は、先ほど国庫分を増額しましたので、県費分を700万円減額するものです。節15教育・保育給付費地方単独費用補助金ですが、180万円計上するものです。昨年度より、子ども子育て支援新制度が始まり、幼保連携認定こども園の幼稚園児童に対する運営費を今までは全額町で負担しておりましたが、本年度から、そのうち基準額の2分の1を県が補助することになったものにより、計上をお願いするものであります。 続いて、14ページ、15ページをお開きください。 歳出の説明をいたします。 3款民生費、1項社会福祉費、目1社会福祉総務費ですが、補正前の額に17万8,000円を増額し、補正後の額を7億8,739万3,000円とするものであります。節13委託料17万8,000円ですが、自殺対策事業として、ホームページからメンタルヘルスチェックができる「こころの体温計」業務委託料2万8,000円と、自殺企図者一時保護避難所委託費15万円であります。目2老人福祉費ですが、補正前の額に4,000万円を増額し、補正後の額を5億9,904万8,000円とするものであります。節19負担金、補助及び交付金4,000万円ですが、16、17ページをお開きください。細節033後期高齢者医療広域連合負担金として4,000万円ですが、当町の後期高齢者の方々の医療費の一部を町が負担するものでありますが、件数増加等により補正をお願いするものであります。 続いて、目8臨時福祉給付金事業ですが、補正前の額に18万6,000円を追加し、補正後の額を2,931万6,000円とするものであります。節23償還金、利子及び割引料18万6,000円ですが、平成27年度に実施した臨時福祉給付金給付事業確定による国への償還金であります。 続いて、その下になりますが、2項児童福祉費、目1児童福祉総務費ですが、補正前の額に22万7,000円を追加し、補正後の額を2,710万5,000円とするものであります。節15工事請負費22万7,000円ですが、小立林区の児童公園の遊具が老朽化し危険であるため、地区と協議の上、撤去、処分を行う費用であります。 続いて、目4保育所費ですが、補正前の額に6万2,000円を追加し、補正後の額を10億4,802万3,000円とするものであります。節14使用料及び賃借料ですが、足和田保育所のコピー機ですが、5年間の通常リース期間が終了し、再リースをさらに5年しておりましたが、故障し、修理不能のため新規リースをお願いするものであります。目5児童館費ですが、補正前の額に19万6,000円を追加し、補正後の額を1,201万7,000円とするものであります。節11需用費、細節06修繕費として、大嵐児童館屋根北側箱樋ウレタン防水補修と給湯系統の電動弁が故障し、お湯が出ないため交換を行うものでございます。 以上で、福祉推進課に係る補正予算の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原武君) 環境課長、渡辺澄男君。 ◎環境課長(渡辺澄男君) 続きまして、環境課が所管するものについてご説明いたします。 歳出のみの補正です。 18、19ページをお開きください。 4款衛生費、2項清掃費、目2塵芥処理費に200万円増額し、補正後の額を1億1,468万2,000円とするものであります。節15工事請負費は、塵芥処理場に設置してあります選別機のベルトコンベヤーに亀裂が生じ、早急に取りかえる必要があるため200万円の増額をお願いするものであります。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(梶原武君) 観光課長、古屋広明君。 ◎観光課長(古屋広明君) それでは、観光課に関する補正予算についてご説明させていただきたいと思います。 10ページ、11ページをごらんいただきますようお願いいたします。 歳入についてご説明させていただきます。 上段、15款県支出金、2項県補助金、目5商工費県補助金についてですが、補正前の額に14万円を増額し、62万4,000円とするものでございます。節1商工費補助金の14万円の増額ですが、説明欄06のとおり、山梨県郷土伝統工芸品に認定されている富士勝山スズ竹細工のチラシ作成費に係る伝統工芸品振興対策費、県補助金2分の1の確定に伴う歳入のみの補正をお願いするものでございます。ちなみに、歳出につきましては、印刷費として、当初予算で計上させていただいております。 続きまして、18、19ページをごらんください。 歳出についてですが、6款商工費、1項商工費、目2商工振興費についてでですが、補正前の額に補正額10万円を追加し、4,579万4,000円とするものでございます。節19負担金、補助及び交付金10万円についてですが、説明欄のとおり、勝山スズ竹伝統工芸センター補助金として、のぼり旗の製作、強力掃除機の購入補助として増額をお願いするものでございます。 続きまして、その下、目7いやしの里運営事業費についてですが、補正前の額に補正額32万4,000円を追加し、939万1,000円とするものでございます。節11需用費32万4,000円についてですが、いやしの里内身障者用駐車場の石積みの崩れの修理費の増額をお願いするものでございます。 以上、観光課に関する補正予算についてご説明させていただきました。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(梶原武君) 都市整備課長、三浦吉彦君。 ◎都市整備課長(三浦吉彦君) それでは、引き続きまして都市整備課所管のものについて説明させていただきます。 今回の補正は、町内道路維持工事、八木崎公園改修工事管理委託業務、木造住宅耐震改修費補助等の補正であります。 まずは4ページをお開きください。 第2表、地方債の補正でございます。合併特例債事業債のうち、公園整備事業債、補正前の額に760万円を増額し、補正後の額の限度額を6,810万円にするものでございます。また、その下の段、過疎対策事業債、土木関連事業債、補正前の額に1,150万円を増額し、限度額を3,840万円にするものでございます。 各事業の国庫補助金の確定による補正で、起債の充当率並びに交付財源算入率のよい借り入れ先に変更できたためであります。詳しい内容については、歳入のほうで説明させていただきます。 続きまして、8ページ、9ページをお開きください。 14款国庫支出金、2項国庫補助金、目4土木費国庫補助金、補正前の額から1,732万5,000円を減額し、計を3億5,524万5,000円とするものです。節2社会資本整備交付金でございますが、01道路事業交付金として、国の内示額、笈ノ峠道路整備事業分といたしまして1,155万円を減額するものでございます。節3住宅耐震診断費補助金でございますが、01木造住宅耐震診断補助金22万5,000円を増額するものです。節4地域住宅交付金でございますが、03木造住宅耐震化事業補助金200万円を増額するものでございます。節7防災・安全交付金でございますが、02都市公園等事業交付金として、国の内示により八木崎公園整備事業分といたしまして800万円を減額するものでございます。 10ページ、11ページをお開きください。 15款県支出金、2項県補助金、目6土木費県補助金、補正前の額に補正額321万2,000円を補正し、計を1,518万7,000円とするものでございます。節4住宅耐震診断費補助金でございますが、01木造住宅耐震診断費補助金といたしまして、11万2,000円を増額するものでございます。節5住宅改修補助金でございますが、01木造住宅耐震補助金といたしまして、310万円を増額するものでございます。 21款町債、1項町債、目1合併特例事業債、補正前の額に900万円を補正し、計を7億2,720万円とするものです。うち都市整備課分につきましては、節11公園事業債でございますが、02八木崎公園整備事業債760万円とするものでございます。 次のページ、12、13ページをお開きください。 目2過疎対策事業債、補正前の額に1,190万円を増額し、計を1億3,540万円とするものです。うち都市整備課分につきましては、節8土木関連事業債、02道路整備事業債、笈ノ峠整備事業分といたしまして1,150万円とするものでございます。 続きまして、歳出の説明をさせていただきます。 18ページ、19ページをお開きください。 一番下の段になりますが、7款土木費、2項道路橋梁費、目2道路維持費です。補正前の額に補正額1,460万円を補正し、計を2億9,312万8,000円とさせていただくものです。 20、21ページをお開きください。 節15工事請負費といたしまして、各自治会からの要望や通学路安全対策、舗装補修工事、浸透ます設置等といたしまして、1,460万円をお願いするものでございます。 その下の段です。目3道路新設改良費、補正前の額に補正額1,550万円を補正し、計を3億8,096万4,000円とさせていただくものです。補正額の財源内訳ですが、国庫支出金1,150万円を減額し、地方債を1,150万円増額し、一般財源として1,555万円でございます。節15工事請負費、001一般道路新設改良事業費、15工事費、002工事請負費を1,150万円お願いするものでございます。 主なものについては、町道擁護擁壁設置工事新設改良工事請負費でございます。節22補償、補填及び賠償金につきましては、道路拡幅工事に伴う電柱移転の400万円をお願いするものであります。 7款土木費、4項都市計画費、目1都市計画総務費、補正前の額に45万円を補正し、計を1,691万4,000円とさせていただくものです。節19負担金、補助及び交付金につきましては、001都市計画総務費45万円をお願いするものです。生け垣設置補助に対するものでございます。 その下、目2公園費、補正前の額に補正額525万円を補正し、計を1億8,343万1,000円とさせていただくものです。補正額の財源内訳ですが、国庫支出金800万円を減額し、地方債760万円の補正をお願いするものでございます。節11需用費につきましては、説明欄003街区公園事業費消耗品5万円、修繕費20万円をお願いするものでございます。節13委託料につきましては、説明欄005公園事業整備費、002委託料290万円ですが、八木崎公園の建設に伴う現場技術業務、施工図書協議等の公園工事監理業務委託でございます。節15工事請負費につきましては、説明欄004近隣公園整備事業210万円をお願いするものであります。内容につきましては、大石公園の改修工事であります。目3街路事業費、補正前の額に30万円を補正し、計を649万7,000円とさせていただくものでございます。13委託料につきましては、道路緑地帯の除草業務委託30万円をお願いするものでございます。 22、23ページをお開きください。 7款土木費、5項住宅費、目1住宅総務費、補正前の額に745万円を補正し、計2,755万円とさせていただくものでございます。節13委託料につきましては、木造住宅耐震診断委託料45万円をお願いするものであります。節19負担金及び交付金につきましては、木造住宅耐震化補助金700万円をお願いするものであります。耐震改修設計費及び木造住宅耐震工事への補助でございます。目2住宅管理費、補正前の額に198万円を補正し、計を2,122万8,000円とさせていただくものです。節20扶助費につきましては、住宅管理費、扶助費24万円ですが、北八津団地より小立団地へ転居された方々で自動車など所有していない方々へのタクシー助成として24万円をお願いするものでございます。公課費につきましては、雇用促進住宅固定資産税清算金174万円であります。 以上、都市整備課が所管するものについてご説明をいたしました。ご審議をよろしくお願いします。 ○議長(梶原武君) 学校教育課長、小林俊人君。 ◎学校教育課長(小林俊人君) 学校教育課に関する補正予算について説明させていただきます。 歳入について説明いたします。 8ページ、9ページをお願いいたします。中段になります。 14款国庫支出金、2項国庫補助金、目5教育費国庫補助金、補正前の額に42万8,000円を追加して、補正後の額を1,078万1,000円とするものです。節2中学校費補助金67万8,000円は、へきち児童生徒援助費補助金です。学校の統廃合により、勝山中学校へ通学する生徒に要する交通費に対する国庫補助金で、対象は6キロ以上の公共交通機関を利用する生徒であり、補助率は2分の1です。 続きまして、歳出について説明いたします。 22、23ページをお願いいたします。 9款教育費、3項中学校費、目2教育振興費ですが、歳入で説明いたしました国庫補助金の内示がありましたので、一般財源からの財源更正をお願いするものです。 以上で学校教育課所管の補正予算についての説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原武君) 生涯学習課長、中村孝一君。 ◎生涯学習課長(中村孝一君) それでは、生涯学習課に関する補正予算について説明させていただきます。 4ページをお願いします。 地方債の補正であります。合併特例事業債、体育施設整備事業債の限度額の変更でございます。補正前1,330万円を140万円増額させていただき、補正後の額を1,470万円にするものでございます。町民体育館耐震化事業にかかわるもので、この事業の国庫補助金の確定によるものでございます。詳細については歳入のほうで説明をさせていただきます。 8、9ページをお願いします。 14款国庫支出金、2項国庫補助金、5目教育費国庫補助金に42万8,000円を追加させていただき、補正後の額を1,078万1,000円にするものでございます。14節社会資本整備総合交付金、細目01公園施設長寿命化対策支援事業交付金の150万円の減額の内容でございますが、公園施設長寿命化対策支援事業の交付金が確定したことによる減額でございます。15節社会教育費補助金、細目01放課後児童健全育成事業補助金125万円の内容でございますが、先ほど福祉推進課長のほうから子ども子育て支援交付金で説明をされましたけれども、当初予算で県支出金として計上しておりましたが、国と県からの指導に基づいて、半額を国庫補助金にすることになったための増額でございます。 続きまして、10ページ、11ページをお願いします。 15款県支出金、2項県補助金、8目教育費県補助金を125万円減額させていただき、補正後の額を1,318万2,000円にするものでございます。3節社会教育費補助金、細目08放課後児童健全育成事業補助金125万円の減額の内容ですが、先ほど国庫補助金で説明させていただきましたが、この事業の補助金の国庫分を増額しましたので、その分の県補助金を減額するものでございます。 21款町債、1項町債、1目合併特例債でございますが、生涯学習課に関するものは140万円でございます。 13ページをお願いします。 23節体育施設整備事業債、細目30町民体育館耐震化事業債140万円の内容でございますが、公園施設長寿命化対策支援事業の交付金が確定し、当初予算との差額が生じましたので、その差額分の95%を合併特例債で補うための補正でございます。 続きまして、歳出についてでございますが、歳出については、財源更正のみで金額の増減はございません。 22、23ページをお願いします。 9款教育費、4項社会教育費、4目青少年教育費の財源更正は、歳入で説明をしましたけれども、放課後児童健全育成事業補助金について、県支出金のみだったものを、国と県支出金に財源更正するものでございます。 24ページ、25ページをお願いします。 9款教育費、5項保健体育費、3目体育施設費の財源更正ですが、歳入で説明をしましたように、国の交付金決定に伴い、国の支出金の150万円を減額し、その分を合併特例債で140万円、一般財源で10万円を増額して財源更正するものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議をお願いします。 ○議長(梶原武君) 文化振興局長、小林賢治君。 ◎文化振興局長(小林賢治君) 続きまして、文化振興局所管の補正予算についてご説明いたします。 歳出のみです。 22、23ページをお開きください。下段になります。 9款教育費、4項社会教育費、10目ステラシアター管理費、補正前の額に106万4,000円追加し、補正後の額を1億60万9,000円とするものです。内容についてですが、11節需用費の修繕費39万円は、ステラシアターステージ天井パネルが数カ所破損し、穴があいている状態であり、そのままにしておきますと振動等によりさらに穴が大きくなり、落下するおそれがあるため、パネルの張りかえをお願いするものです。13節委託料の100万円の追加と、その下、15節工事請負費100万円の減額ですが、当初予算にて15節工事請負費に施設補修工事として2,000万円予算措置していただいておりますが、この工事に係る実施設計業務委託料を計上していなかったため、工事請負費より委託料に100万円の振りかえをお願いするものであります。19節負担金67万4,000円は、ステラシアターが労災適用施設に入っていなかったため、臨時職員が負った労災事故に伴う負担金です。 以上、説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原武君) 上九一色出張所長、渡辺勇人君。 ◎上九一色出張所長(渡辺勇人君) 上九一色出張所に係るものについてご説明いたします。 予算書の4ページをお開きください。 第2表の地方債の補正、過疎対策事業債のうち教育関連事業債、限度額1,130万円に40万円を増額し、1,170万円とするものです。過疎対策事業債は充当率が100%となっており、地域生活支援事業の支出見込みが370万円となることから、当初の330万円に40万円を増額するものでございます。 続いて、歳入についてご説明いたします。 12、13ページをごらんください。 21款1項町債、2目過疎対策事業債、7節教育関連事業債、地域生活支援事業債に40万円を増額するものです。 続いて、歳出について説明いたします。 24ページ、25ページをお開きください。 9款教育費、4項社会教育費、16目上九一色コミュニティーセンター費、先ほどの過疎対策事業債を40万円増額し、一般財源を減額する財源更正となっております。 以上で、一般会計補正予算(第4号)について説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 7番、山下利夫君。 ◆7番(山下利夫君) すみません。今、文化振興局の一つちょっと気になったので、実施設計を計上していなかったから、工事費から振りかえるという説明だったんですけれども、実際、それで工事費は足りなくなるということはないのか、それが気になったので、ちょっと伺います。 ○議長(梶原武君) 文化振興局長、小林賢治君。 ◎文化振興局長(小林賢治君) 今回の15節の工事請負費につきましては、施設補修ということで、当初予算で説明させていただきましたが、可動屋根の塗装の工事を予定しております。当初予算の見積もり、さらに再度詳細について見積もりをしたところ、当初予算に計上されております2,000万円を、多分入札を行えば、若干それよりは減るだろうということで、今回、13節の委託料のほうに振りかえをお願いしております。 以上です。 ○議長(梶原武君) ほかに質疑ありますか。 7番、山下利夫君。 ◆7番(山下利夫君) 足りるだろうということなんですけれども、予算審議のときに見落としていたんだと思うんですが、ちょっと、結構あり得ないことなので、実施設計費を計上しないというのは。ぜひ今後気をつけていただきたいと思います。 以上です。 ○議長(梶原武君) ほかに質疑ありますか。 8番、佐藤安子君。 ◆8番(佐藤安子君) 23ページの7款土木費、5項住宅費のところですけれども、2の住宅管理費、扶助費の24万円ですが、北八津団地の方が今回購入する住宅への移動に関して、車のない方ということですが、詳細、24万円が何人が対象になって、どういう扶助の仕方をするのか、お伺いしたいと思います。 ○議長(梶原武君) 都市整備課長、三浦吉彦君。 ◎都市整備課長(三浦吉彦君) 扶助費の24万円ですが、根拠としましては、全世帯を見込めればとは思っているんですが、聞き取り調査をしたところ、すぐにでも対応できるかなという世帯が8世帯ありました。そのうち、車のない世帯というようなものも出てくるだろうということで、月10回、それに対して1回500円の補助を扶助として出すということで、こちらは見込んで24万円を計上させていただきました。 以上でございます。 ○議長(梶原武君) 8番、佐藤安子君。 ◆8番(佐藤安子君) こちらの雇用促進住宅の移動に関しましては、交通手段がないといういうことで、車のない方が対象、今8世帯あるということですけれども、この中には、通勤していらっしゃる方はいらっしゃるのか、お伺いします。 ○議長(梶原武君) 都市整備課長、三浦吉彦君。 ◎都市整備課長(三浦吉彦君) 通勤とか、会社等に勤めている方については、ほぼ車で移動されているということを聞いております。あと、この8世帯という中には、やはりバスで病院へ通ったりとか、食料の買い出しとか、そういったものを心配されている方がいたということで、このような金額を出させていただきました。 以上でございます。 ○議長(梶原武君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) これで質疑終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第17、議案第100号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原武君) 起立全員です。 したがって、日程第17、議案第100号 平成28年度富士河口湖町一般会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第101号 財産の取得について(雇用促進住宅河口湖宿舎) ○議長(梶原武君) 日程第18、議案第101号 財産の取得について(雇用促進住宅河口湖宿舎)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 総務課長、外川亮介君。 ◎総務課長(外川亮介君) 議案第101号 財産の取得についてご説明いたします。 町営住宅管理条例とあわせての提案となります。雇用促進住宅河口湖宿舎土地・建物の購入について下記のとおり契約を締結する。 平成28年9月6日提出。 富士河口湖町長、渡辺喜久男。 提案理由ですが、富士河口湖町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の第3条の規定に基づき、700万円以上の不動産、もしくは動産の買い入れについては、議会の議決に付す必要があります。ただし、土地については、その面積が1件当たり5,000平方メートル以上のものに限ると規定をしております。 内容をご説明いたします。 1、契約の目的は、雇用促進住宅河口湖宿舎土地・建物の購入です。 2、財産の種類は、土地及び家屋です。 3、数量ですが、土地は1筆6,033.29平方メートルであり、家屋は住宅棟が2棟、集会場などの附属棟が5棟で、合計7棟、延べ床面積は3,891.39平方メートルです。 4、契約の方法は、売買契約であり、5、契約の金額は4,623万5,554円です。内訳は、土地が1,375万7,686円で、これは坪単価では7,540円ほどになります。また、家屋は7棟分で3,247万7,868円です。 6、契約の相手方は、千葉県千葉市美浜区若葉三丁目1番2号、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構、理事長、和田慶宏でございます。 この雇用促進住宅の売買につきましては、現在、雇用支援機構と仮契約を締結しておりますが、議会の議決をもって本契約に移行するものでございますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。 以上で説明を終わりますが、引き続き、具体的内容につきまして担当課長が説明を行いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(梶原武君) 都市整備課長、三浦吉彦君。 ◎都市整備課長(三浦吉彦君) 議案第101号の財産取得について、補足説明を申し上げます。 3月議会でも説明させていただきましたが、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構からの雇用促進住宅河口湖宿舎の購入でございます。本年度より5カ年の分割払いで支払いをし、北八津団地にお住まいの方々21戸、39名の方々に転居をお願いしていくものでございます。 それでは内容ですが、鉄筋コンクリート造5階建てで、平成6年より入居され、築22年、建設面積ですが、1号棟が30室で1,867平方メートル、2号棟も30室、1,858.32平方メートル、各共通の部屋で一部屋の面積は53平方メートルとなっており、1部屋3DK6畳間2室、4.5畳、そのほかにトイレ、浴室、洗面所となっております。附帯施設といたしましては、集会所、受水槽ポンプ室、プロパンポンプ室、機械室、ごみ収集所となります。 平成6年6月20日より運営を開始し、現在1号棟に10世帯で27名、2号棟は6世帯で19名が入居しております。残りの44戸につきましては、支援機構において8月末までに改修工事が終了しております。富士河口湖町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、購入契約の議決をお願いするものでございます。 以上、簡単ではございますが、説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第18、議案第101号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原武君) 起立全員です。 したがって、日程第18、議案第101号 財産の取得について(雇用促進住宅河口湖宿舎)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第102号 富士河口湖町立船津保育所建設工事請負契約締結について ○議長(梶原武君) 日程第19、議案第102号 富士河口湖町立船津保育所建設工事請負契約締結についてを議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 総務課長、外川亮介君。 ◎総務課長(外川亮介君) 議案第102号 富士河口湖町立船津保育所建設工事請負契約締結についてをご説明いたします。 富士河口湖町立船津保育所建設工事請負契約を下記のとおり締結する。 平成28年9月6日提出。 富士河口湖町長、渡辺喜久男。 提案理由ですが、富士河口湖町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の第2条の規定に基づき、予定価格5,000万円以上の工事の契約締結については、議会の議決に付す必要がありますので、提案をしたものです。 それでは、内容についてご説明いたします。 1、契約の目的は、富士河口湖町立船津保育所建設工事請負契約締結です。 施設の老朽化に伴い、移転し、建設を行うものです。なお、建築主体工事、電気設備工事、給排水設備工事を一括発注としております。 2、契約の方法は、一般競争入札で、3、契約金額は税込み8億4,078万円です。 4、契約の相手方は、加取・梶原工業所富士河口湖町立船津保育所建設工事共同企業体で、代表構成員は、山梨県南都留郡富士河口湖町船津7518番地、株式会社加取、また、構成員は山梨県南都留郡富士河口湖町船津3631番地2、株式会社梶原工業所でございます。 当工事は、大規模の建築物の建設であり、予定価格も高額であることから、当町共同企業体取扱要綱に基づき、今回は、共同企業体、いわゆるJVでの施工といたしました。代表構成員は、町内に本店を有し、経営事項審査の建築工事一式の総合評点が800点以上である業者、構成員は富士・東部建設事務所吉田支所管内に本店を有し、総合評点が650点以上の業者とし、2業者共同企業体での入札公告を行ったところ、株式会社加取・株式会社梶原工業所共同企業体、フジコンストラクト株式会社・小林建設株式会社共同企業体、株式会社コバヤシ工業・塩沢建設株式会社共同企業体の3つの共同企業体が応募をしてまいりました。そして、一般競争入札を実施したところ、株式会社加取・株式会社梶原工業所共同企業体が、税込み8億4,078万円で落札いたしました。 予定価格は、税込み8億5,644万円でしたので、落札率は98.17%でした。また、他の共同企業体の入札金額ですが、フジコンストラクト・小林建設共同企業体は、税込み8億6,724万円、コバヤシ工業・塩沢建設共同企業体は、税込み8億7,220万8,000円でございました。 入札は8月26日に執行し、同日付で仮契約を締結しております。本議会議決をもって本契約に移行するものでございますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。 なお、株式会社加取、代表取締役、白壁市雄氏につきましては、8月30日に亡くなられましたが、仮契約は8月26日に締結しておりますので、今後、加取株式会社の新たな代表者が決定し次第、契約の約款、規定に沿って、代表者の変更等、所定の手続を踏み、本契約となるものでございます。何とぞご理解賜りますよう重ねてお願い申し上げます。 以上、請負契約の内容について説明させていただきましたが、具体的な内容につきましては、担当課長が説明を行いますのでよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原武君) 福祉推進課長、松浦信幸君。 ◎福祉推進課長(松浦信幸君) それでは、船津保育所建設に係る建設工事の概要等についてご説明いたしますが、議会の皆様方には検討委員会での検討経過、基本計画等既に説明させていただいております。基本計画とほとんど変更はありませんので、簡潔にさせていただきたいと思います。 まず最初に、建設場所は船津登山道東側で、リサイクルセンター南の交差点を東へ約150メートルほど入った南側の農地でございます。 建物は、木造2階建て、建築面積1,645.82平方メートル、1階床面積1,480.96平方メートル、2階床面積766.20平方メートル、延べ床面積2,247.16平方メートルで、1階部分に1歳児室1、2歳児室1、3歳児室3、障害児室1、病後児室1、子育て支援保育室1の保育室を初め、職員室、給食室、相談室、倉庫、トイレなどがあります。また、遊戯室につきましては、31平方メートルの舞台つきで、269平方メートルとなっております。木造の2階部分としては、4歳児室3、5歳児室3の保育室のほか、倉庫、トイレなどですが、テラス部分に夏季にプールが設置できるようになっています。 工事は2年の継続事業で、工期は来年11月30日完成を予定しております。 以上が、今回の建設工事の概要であります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 4番、渡辺美雄君。 ◆4番(渡辺美雄君) このたびの保育所の工事ですけれども、老朽化等に伴う建てかえ工事ということで、新築工事ということで、できるだけ早く完成をしていただきたいと思うところでございますけれども、この入札に関してお伺いしますけれども、入札の方法、また談合等について問題ない結果、本日の議案ということになったと思うんですけれども、98.17%という相変わらず高い落札率ですけれども、この点についてどのようにお考えか、お伺いしたいと思います。 ○議長(梶原武君) 総務課長、外川亮介君。 ◎総務課長(外川亮介君) 落札率が高いかどうかということにつきましては、入札の諸条件、あるいはそれぞれの受けとめ方、それが全て異なるというようなことから、ここで私が高い、低いということを申し上げることはできないと思っております。 ただ、入札につきましては、公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律、さらには町で定めております各種要綱、規定、運用基準にのっとって、適正かつ厳正に執行をしております。 また、積算基準というものがもう公表されており、それによって積算することによって、各社かなりの精度を持って予定価格を見積もることができると思っております。このような状況の中で入札をしてきているということですので、今回はその結果であり、入札金額が予定価格を下回って、落札をされたわけですので、落札率にかかわらず、入札の原理、ルールに基づき契約すべきものと考えております。 以上です。 ○議長(梶原武君) 4番、渡辺美雄君。 ◆4番(渡辺美雄君) 歳出の削減という観点から、そろそろ町外業者を入れて入札をするというようなことも、そろそろされてもいいのかなと、そんなことを提案いたしまして質問を終わります。 ○議長(梶原武君) ほかに質疑ありませんか。 7番、山下利夫君。 ◆7番(山下利夫君) ちょっと詳しく説明していただきたいんですけれども、今回一括発注という方法をとったということで、結構、大規模な工事なんですけれども、分割という方法もあっただろうというふうにも思うんですけれども、その一括にした理由について、ちょっと伺います。
    ○議長(梶原武君) 総務課長、外川亮介君。 ◎総務課長(外川亮介君) 今回、本当に最近になくかなりの高い金額の入札でありまして、その辺の検討も行いました。一括がいいのか、あるいは分割でできるのかということで、いろいろ検討しましたけれども、まず、設備工事です、電気設備、それから給排水工事につきましては、町内でこれだけの規模のものを1社でできるというようなところがほとんどございません。そのようなことを含めまして、今回、元請であるところに設備工事のほうも含めましてやられたほうがスムーズに工事が進むだろうと。それから、相互の調整もその中で行われるというようなことから、保育所の早期完成を目指すというような意味から、今回は一括発注とさせていただいたところです。 以上です。 ○議長(梶原武君) 7番、山下利夫君。 ◆7番(山下利夫君) 大体考えていた、予想していたことなんですけれども、業者数が本当にないということと、合理性というこの2つだろうという説明だったんですけれども、なかなか悩ましい問題なんですけれども、やはりこれだけの額の工事をJVなんですけれども、本当は分割してやるのが望ましいのかなと思っているんですけれども、今回はやむを得ないと、今の説明だということも思いますけれども、今後も何か大規模な工事のときは、今、検討されたような検討を行って、できるだけ多くの業者に仕事が回るような、そういうことを、ぜひ引き続き今後も考えていっていただければというふうに思います。 以上、終わります。 ○議長(梶原武君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第19、議案第102号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原武君) 起立全員です。 したがって、日程第19、議案第102号 富士河口湖町立船津保育所建設工事請負契約締結については原案のとおり可決されました。 同意案件を配付しますので暫時休憩します。 △休憩 午後2時45分 △再開 午後2時50分 ○議長(梶原武君) 休憩を閉じ、再開します。--------------------------------------- △同意第6号 富士河口湖町農業委員会委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合の同意について ○議長(梶原武君) 日程第20、同意第6号 富士河口湖町農業委員会委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合の同意についてを議題とします。 書記に朗読させます。 書記、相澤一憲君。 ◎書記(相澤一憲君) 朗読します。 同意第6号 富士河口湖町農業委員会委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合の同意について。 富士河口湖町農業委員会の委員の任命につき、委員の少なくとも4分の1を認定農業者等及び準ずるものとしたいので、農業委員会等に関する法律施行規則第2条第2項の規定により、議会の同意を求める。 平成28年9月6日提出。 富士河口湖町長、渡辺喜久男。 朗読を終わります。 ○議長(梶原武君) 提案理由の説明を求めます。 農林課長、梶原晃吉君。 ◎農林課長(梶原晃吉君) それでは、提案理由のご説明をさせていただきます。 本件は、農業委員会等に関する法律の改正に伴い、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により、農業委員会の委員を町長が任命するに当たっては、農業委員会等に関する法律第8条第5項の規定により、認定農業者が農業委員の過半数を占めることと規定されておりますが、例外措置として、区域内の認定農業者の数が委員の定数の8倍を下回る場合で、かつ委員の少なくとも4分の1を認定農業者に準ずる者とすることについて、農業委員会等に関する法律施行規則第2条第2項の規定により、議会の同意を得ることとされております。 新制度に基づく当町の農業委員の定数14人のうち、認定農業者及び準ずる者が4人で、委員の過半数を満たしていないことから、議会の同意をお願いするものでございます。 以上、説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第20、同意第6号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり同意することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原武君) 起立全員です。 したがって、日程第20、同意第6号 富士河口湖町農業委員会委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合の同意については原案のとおり同意することに決定しました。--------------------------------------- △同意第7号 富士河口湖町農業委員会委員任命の同意を求めることについて ○議長(梶原武君) 日程第21、同意第7号 富士河口湖町農業委員会委員任命の同意を求めることについてを議題とします。 書記に朗読させます。 書記、相澤一憲君。 ◎書記(相澤一憲君) 朗読します。 同意第7号 富士河口湖町農業委員会委員任命の同意を求めることについて。 富士河口湖町農業委員会委員に下記の者を任命したいので、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により、議会の同意を求める。 平成28年9月6日提出。 富士河口湖町長、渡辺喜久男。 任命する者の住所、氏名等。 住所、富士河口湖町船津940番地、氏名、小佐野茂雄、生年月日、昭和24年9月30日。 住所、富士河口湖町浅川716番地、外川新吉、生年月日、昭和31年9月9日。 住所、富士河口湖町小立686番地、氏名、外川勇、生年月日、昭和20年12月1日。 住所、富士河口湖町船津515番地1、氏名、渡邊富士雄、生年月日、昭和26年4月29日。 住所、富士河口湖町大石431番地、氏名、野澤明、生年月日、昭和19年6月22日。 住所、富士河口湖町大石968番地、氏名、外川徹、生年月日、昭和22年1月18日。 住所、富士河口湖町河口1113番地1、氏名、倉澤唯佳、生年月日、昭和25年8月26日。 住所、富士河口湖町河口1595番地3、氏名、高橋健、生年月日、昭和27年3月15日。 住所、富士河口湖町勝山1002番地、氏名、倉澤吉郎、生年月日、昭和25年8月24日。 住所、富士河口湖町勝山4469番地2、氏名、倉澤勝壽、生年月日、昭和29年4月20日。 住所、富士河口湖町西湖西10番1号、氏名、古谷三千夫、生年月日、昭和23年4月18日。 住所、富士河口湖町長浜1227番地2、氏名、佐藤良一、生年月日、昭和24年2月15日。 住所、富士河口湖町富士ヶ嶺188番地、氏名、清水利幸、生年月日、昭和25年6月11日。 住所、富士河口湖町富士ヶ嶺424番地1、氏名、渡辺幹夫、生年月日、昭和35年5月11日。 朗読を終わります。 ○議長(梶原武君) 提案理由の説明を求めます。 町長、渡辺喜久男君。 ◎町長(渡辺喜久男君) このたびのこの人選案件につきましては、先ほど来説明を申し上げております農業委員会法の改正によるものでございます。それによりまして、我が町におきましては、農地面積からして、14名という割当枠でございます。それらを鑑みた中で、今回は現農業委員さん、また現農業団体、また自身の公募等があった中での人選でございます。ある意味で、今回は提案者たる私の意思とは別な人選のような状況もございますが、こういった公募もまた農業委員会、また農業団体の推薦がありまして、その結果、私のほうも今までのこれらの方々の経歴等を見た中で、適任であるという思いで上程をさせていただいたものでございます。 各地区2名ずつという均衡を保った人選でございます。14名の方、それぞれ農業に精通した方であるというような思いで提案をさせていただきました。 どうかご同意をいただきますようにお願いを申し上げて、提案理由といたします。 ○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第21、同意第7号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり同意することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原武君) 起立全員です。 したがって、日程第21、同意第7号 富士河口湖町農業委員会委員の任命の同意を求めることについては原案のとおり同意することに決定しました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(梶原武君) お諮りします。 本日の会議はこれで散会にしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原武君) 異議なしと認めます。 したがって、本日はこれで散会することに決定しました。 本日はこれで散会いたします。 なお、次回は9月7日午前10時から開会します。 ご苦労さまでした。 △散会 午後2時57分...